適切な場所でメダカを飼うようにしましょう!

2010年5月29日

メダカを置く場所についても、飼い方の基本として気をつかってあげると良いでしょう。

一つの考え方として、インテリアの一部として飼っている方もいる様ですが、それではメダカが可愛そうな場合もあります。

メダカを置く場所として、本当に適している場所なのかも考えるようにしましょう。

では、どの様な点を注意すると良いのでしょうか?

こちらで、少し話させて頂きますので、こちらから飼う方や今現在飼っている方も参考にしてみて下さいね。

●置き場所は安定しているか?●

水がたくさん入っている水槽は、意外と重たい物です。

その為、家具の上に置いている方で弱い家具だったり、ガタガタして安定しない場所に置いてしまうと大変危険です。

何故なら、少しぶつかっただけで、倒れてしまう恐れもあるからです。その様な場所には、置かないようにしましょう。

●水温差が大きい場所に置いていないか?●

今現在、水槽を置いている場所やこれから移動しようとしている場所が、急激に水温が上がったり下がったりしない場所なのか?を考えてみましょう。

特に、夏場は注意です。数時間、直射日光に当たる場所で飼うと、かなり水温は高温になってしまいます。

よく、考えて置くようにしましょう。

●日光は当たるか?●

水温差を考えすぎて、逆に光が全く当たらない場所に置く事もダメです。

何故なら、飼い方の基本として水草を水槽に入れてあるかと思いますが、水草は光合成を行いますので、光が当たらなければ直ぐに枯れてしまいます。

部屋の都合上、どうしても日光に全く当たらない場所に置かなければならない場合は、蛍光灯などを使うと良いでしょう。

また、日光がずっと当たってしまう場所に置かなければならない場合では、すだれ等の日よけアイテムを利用して、直射日光が上手く当たらない工夫としてあげると良いでしょうね。

更に、数時間日光に当てるということは、メダカ自体の免疫力UPにも繋がります。

メダカに全く日光が当たらないと、やはり当たっているメダカと比べて弱い状態になります。

●冬場に外で飼っていないか?●

寒い地方限定ではありませんが、冬場は外に水槽を置かない方がよいでしょう。

メダカは、活発的に活動する水温は25~28度の間だと言われてます。

その為、朝晩急激に気温が下がってしまったり、水面が凍ってしまう様な地方で飼う場合には、やはり外で飼う事は避けた方が良いでしょう。

また、水槽内の温度を測るために、水温計も購入した方が良いでしょうね。

メダカにとって、とても良い環境をキープする事が出来ます。

先ほども言いましたが、メダカは25~28度が活発に活動する温度です。

その為、寒い場所であっても、温かい場所であっても、それ以上下がらずそして上がらないように注意しましょう。

飼い方

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